Design of everyday life(自分らしい生活をデザイン)

Life-Design , Self-management , Interior , Book etc..

生活習慣の改善を中心とした、心、体、技の向上

これまで、たすくまを使いながらログ取りやルーチン化を進めて、生活改善を進めてきましたが、一定の成果が出てきました。 成果が出始めたこの時期に、そもそも何故このようなことをやっているのかについて、頭の整理をしてみました。 時間という資本を有効…

早起きの特効薬になるか?

これまでにも早起きするためのいろいろな方法を試してきました。 思考がさえるなど、朝型人間になる効果については様々なところで言われており、自分も過去の数少ない成功の中でその大きなメリットは感じていました。 しかし、いかんせん定着しません。すぐ…

考えること以外を意識しないでいい境地とは?

道具の操作感とか使い心地というのは、考えることにおおきく影響します。 『考える時間を増やす、考える時間の質を高める』上で、考えること以外を意識しないでいい状態でいることは、重要なことだと思います。 「操作感」について、面白い記事を見つけまし…

自分らしい生活を創り出すたった一つの行動

レオ・バボータが書いた「減らす技術 The Power of LESS」という本は、私のお気に入りの本です。 減らす技術 The Power of LESS 作者: レオ・バボータ 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン 発売日: 2009/08/05 メディア: 単行本(ソフトカバ…

モノ選びの基準を自分の心の奥に求めること

先日から、自分にあったモノ選びについて考えていますが、 興味深い記事を見つけました。石黒智子さんは、主婦の視点で気持ちよい家、キッチンのありかた、使いやすい道具についてコラム、書籍を書いていらっしゃる著名な方です。 石黒さんはすぐに台所に立…

自分にあったモノ選びとは?

自分にあったモノ選びって何なのだろう。 しっくりくる答えがこれまで見つかりませんでしたが、いろいろ考える中で見つかってきたものがあります。 「自分に合っている理由をしっかり説明できるということが大事」ではないかと思っています。 最近購入したの…

差し込む光と緑と和モダン、構えない家族の生活を包み込む家 〜建もの探訪

ご夫婦と男の子(6歳)、女の子(2歳)、4人家族の家。 切妻屋根、土地は鰻の寝床で奥に行くほど細くなる変形敷地。外は周囲の家屋に合わせて白い壁、中は和モダンのテイスト。 玄関を入ると内廊下。タイル床用の瓦。濃いグレーで雰囲気がある。 階段を上がる…

気持ちを書き付けることの重要性

気持ちを書き付けることの重要性について、よく言われます。気持ちを書き付けることで、客観的になれるというものです。これは、メンタルヘルスの観点からも重要だと言われています。 書くことの効果はおもに2つ。1つは今抱えている悩みと距離をとって、客観…

「自分を責める」に対抗するたった一つの方法

タスク管理におけるレビュー(振り返り)の効果については、これまでもいろいろなところで言われているし、頭では分かっているつもりでした。 一番言われている効果は、これまでの行動を評価反省することにより、目標に向かう次の行動の精度を上げるというも…

24時間の成功パターンを描く

規則正しい生活を送った哲学者のカント。朝5時に起床、夜10時に就寝。毎日決まった時間に決まった道順を散歩するので、近所のひとたちはカントを見て自分の時計をあわせたという逸話があります。 私はこの逸話に憧れを抱きます。自分もそれに近い生活を…

午後の怠惰をどう克服するか?

「午後をどう過ごすか?」が今一番の課題です。 ついついダラダラして能率が下がってしまいます。昼食後、脳に血流が回るからなのでしょう。眠いのです。それに流されると、気がつけば2時間〜3時間はすぐに何もしないまま経ってしまいます。午後の1時〜3…

新機能の魅力は生活の危うさと紙一重

最近話題のiphone6。 購入を検討している一人なのですが、最近こういうデバイスの購入を考える時に「新機能の魅力は生活の危うさと紙一重」ということを意識します。 関連して、1年前の佐々木正悟さんのブログ記事を思い出しました。 機能的な新しさという…

温かさと、計算された美しさが両立された空間 〜建もの探訪

建築家の旦那さんと奥さん、7歳の男の子の三人家族の家 切妻屋根、こげ茶の外壁、落ち着いた印象。雑木林の風景をイメージして植栽に在来種を選定したそう。 アプローチが緑で一杯。南側に菜園デッキもある。トマト、ピーマンが美味しそう。 中庭に庭いじり…

何故、たすくまのボタンが押せないのか?

以前から話題にしている「生活ログを取れない」に関連するのですが、ログ取りのためのスタートボタンであるたすくまのボタンを押すのを忘れてしまうことが本当によくあります。この原因を考えてみました。 行動は、「事前のシミュレーション」と「実際の行動…

「よかった確認」という習慣

私の好きなブログ、「Chikirinの日記」のちきりんさんが書いた本「ゆるく考えよう」に出ていた、「よかった確認」。前から好きなフレーズだったのですが、このブログにも紹介されていて、やっぱりいいなあと思いました。 「【良習慣】人生を自然体でより良く…

書評:「私の生活流儀 」本多静六 著

この本は、著者自身の生活体験を元にした、健康、生活・考え方、金・人付き合いの訓話です。 戦後に書かれており、生活水準など現代とは違う部分も多々あるが、時代を超えて参考にしたい内容が沢山あります。 例えば、健康の章。戦後の著作なので食生活の内…

ストレスを軽減してやるべき事を前に進める方法

先日「糸くずフィルターを掃除してください」と、洗濯機からアラームが鳴りました。 その場ですぐ掃除すれば良いのですが、往々にして先送りになってしまいます。その時点で掃除する余裕がなかったり、他の事で頭がいっぱいで作業をする気にならないなどで…

家はソトでもありウチでもある。一本芯を通して生活する美意識 〜建もの探訪

奥さんと娘さんが登場。娘さんは恥ずかしそう。旦那さんはお仕事中とのこと。 細長い土地に三角形の建物。正面の並木が山桜。家から花見が出来る。 玄関、引き戸が精巧。密閉感が高く、家に入るんだという研ぎ澄まされた感覚を与える。 広くて明るいリビング…

ルーチンタスクを積み上げる

これまで、たすくまでログを取りながらタスク管理をしてきましたが、今、日々継続して行うタスク(ルーチンタスク)をどんどん追加しています。これも、たすくまを活用して日々ログが増えてきている効果だと思います。 <a href="http://hisel.hatenablog.com/entry/20140908/1410136897" data-mce-href="http://hisel.hatenablog.com/entry/20140908/1410136897">「たすくま(taskuma)」は何故ログが</a>…

書評:「アップデートする仏教」 藤田一照 山下良道 著

今、「マインドフルネス」に興味をもっています。現代の仕事は細分化され、効率を求められ、個人のやりがいや目的感を求めにくいものになっています。その中で必要なのが「メンタルを整える」ということ。この流れの中で「マインドフルネス」という言葉を知…

タスクリストを作成する上での心構え

現在、たすくまで生活のログを毎日とっているのですが、これから少しずつ日々行うべきタスクを埋め込んでいこうと思います。 タスク管理も、これまで試行錯誤を繰り返してきましたが、少し自分の考え方を整理しておこうと思いいろいろなサイトを見ていると、…

「たすくま(taskuma)」は何故ログが溜まりやすいのか?

前回の記事で、たすくまを使いはじめてログが溜まりやすくなったと書きました。 これまでいろいろなアプリを使ってきましたが、なかなかログがたまらない。ログを取るという習慣がつかないという経験を繰り返してきました。 それが、たすくまを使うとログが…

「たすくま(taskuma)」を導入しました

以前の記事で、toodledoでのスケジュール管理を始めましたと書いたのですが、その後すぐにiphoneアプリ「たすくま(taskuma)」が出た事を契機に、乗り換えてしまいました。 乗り換えた理由は、以下のとおりです。 ①ログ取りとタスク管理が一緒に出来る。更…

「友だち夫婦」が、自分たちのこだわりを自然に表現した家 〜建もの探訪

外壁は杉板、緑色の外壁 華奢な感じの旦那さん。明るい奥さん。共に30代。 玄関に自転車、夫婦共通の趣味。 L字型の間取り。庭を囲む。旦那さん曰く「日本家屋っぽい」。リビングはあえて床を高くして天井を低くする。 インテリアが懐かしい感じ。スタンドピ…

お互いの得意分野を持ち寄った共同作業の家 〜建もの探訪

黒色で落ち着いた色の外観。竹(布袋竹)、紅葉、緑と建物が一体化し、印象的。 落ち着いた佇まいの旦那さん。明るい印象の奥さん。 入ってすぐが多目的室。フラワーアレンジメント講師の奥さんが、将来ここでお花の教室を開きたいとのこと。 棚をスライドさ…

「選択」して生活する潔く、かつ温かい家族の家 ー 建もの探訪

夫婦と兄弟、犬一匹の家族の家。 細い路地を抜けると小さな切妻屋根の家。隠れ家のよう。 外装は焼杉、シックな色合い。 玄関を入ると階段、カラフルであるが落ち着いた色合い。 リビングダイニング・キッチン、切妻屋根の天井が印象的。決して広くはないが…

達成感にまどわされず、考え抜くことの大切さ  

ー 人間は思考する努力を省きたいために、ありとあらゆる方便に頼ろうとする。ー トーマス・エジソン やらないといけない大きなタスクになかなか取りかかれず、自己嫌悪に陥ってしまうけれど、追い込まれ一念発起し取りかかり終了した時に感じる達成感は大き…

本当の意味の美しさは、生活感と温かみから生まれる〜建もの探訪

夫婦と三歳の息子さんの3人家族。建築家の奥さん。会社員の旦那さん。 旗竿敷地、森の中からお迎えされる。 長さ23メートルのアプローチ。季節になると紅葉が美しいだろう。 森を抜けると、切妻の屋根。暖炉を期待させる煙突が印象的。 玄関を入ってすぐに…

明るく自由な家族を包み込む洋裁教室のある家〜建もの探訪

奥さんが自宅で主催する洋裁教室が1Fに。「洋裁のコツ教室」のネーミングが秀逸。 ご夫婦、息子さん(次男:後2人はサッカーで外出中)のファッションと明るいキャラクターが印象的。 思うがままを生きる家族、明るい家庭の印象。 この家庭は奥さんが主導…

生活スタイルの「ツボ」

自分の生活スタイルにとって、「ツボ」が大事だと常々思う。 ツボというのは、①自分の行動パターンにフィットして、②かつ自分が設定した目標に向かって最短で進むことができる 行動のこと。フィットするとは、自分がやりたいと思っていること、無意識ででき…