Design of everyday life(自分らしい生活をデザイン)

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午後の怠惰をどう克服するか?

 「午後をどう過ごすか?」が今一番の課題です。
 ついついダラダラして能率が下がってしまいます。昼食後、脳に血流が回るからなのでしょう。眠いのです。それに流されると、気がつけば2時間〜3時間はすぐに何もしないまま経ってしまいます。午後の1時〜3時の2時間を何とか能率良く過ごしたいのです。


 「ライフハック心理学」ブログの佐々木正悟さんは、著書「クラウド時代のタスク管理の技術」で、「午後は難しいタスクをしない」と書かれています。
 しかし、それでは現時点で早朝に時間が取れていない自分にとっては辛いです。

 jMatsuzakiさんはブログで、継続的に短時間の午睡を取ることによってリフレッシュした頭で午後に向かうことができると書かれています。

 そこでちょっとやり方を変えて、眠かろうが眠くなかろうが必ず毎日15分の昼寝をするようにしたら、昼寝からの目覚めが良くなって午後の生産性も上がってハッピーになれたんです。

眠かろうが眠くなかろうが毎日パワーナップ(昼寝)するようにしたら午後の生産性が上がった | jMatsuzaki


 これらのことを踏まえて、自分なりにとった対策は2つです。
 ひとつは、食事から机に戻って作業をするルーチンを固定する。午後のスタートに入るハードルを極力下げるのです。
■食事後のルーチン
 食事 → 片付け → コーヒー → 午後最初の作業のTODO書き出し → 午睡 → 作業スタート

 

 もうひとつは、午後は作業をこなす時間と割り切るが、例外として前半1時間半を集中した創作の時間として設定するのです。
 その創作の時間を確保するために時間限定の昼寝(午睡)を行います。15分間限定。それ以上は駄目。寝る前にコーヒーを飲みます。机に突っ伏して寝るのです。

 

 自分にとっては、ルーチン固定は大きそうです。午後のスタートを円滑に入れれば、ある程度のところまで作業は流れていきます。これをしくじると午後が台無しになるのです。

 

 こうやって、集中して創作活動(アウトプット)をする時間を午前約2時間、午後約1.5時間、計3.5時間確保出来ます。これは大きい。

 

 午後の生産性が上がれば、最後に早朝の時間確保です。これは更に対策を取る必要がありそうです。またじっくり考えて、実践してみたいと思います。