Design of everyday life(自分らしい生活をデザイン)

Life-Design , Self-management , Interior , Book etc..

生活習慣の改善を中心とした、心、体、技の向上

 これまで、たすくまを使いながらログ取りやルーチン化を進めて、生活改善を進めてきましたが、一定の成果が出てきました。
 成果が出始めたこの時期に、そもそも何故このようなことをやっているのかについて、頭の整理をしてみました。

 

時間という資本を有効に活用するための生活習慣改善

 我々にとって時間は資本です。企業も同様ですが、大きな成果をあげるためには、この資本を最大限に有効活用しなければなりません。人間にとっての一番の資本は時間だと思います。その時間をどれだけ有効活用するかを考えてきました。
 有効活用するためには、まず自分がどのように時間を活用しているのかを把握し、改善をしていかなければなりません。これが日々の生活の記録(ログ取り)とレビューです。これを、「たすくま」というiphoneアプリを使って実践しています。やっていくと、いかに自分が無意味なネットサーフィンやテレビなどに時間を奪われていたかを痛感しました。また、現在の私にとってとても重要な家族との時間も、バランス良く確保することが難しいことも分かりました。
 この評価・反省を継続してやっていくためにも、ログ取りはものすごく重要です。それにたすくまは大きく貢献しています。

 

ルーチン化の大きな効用

 時間という資本の有効活用に関連して大事なことに、「必要なことを必要な時に必ずやる」があります。
 日々のログを見て痛感するのは、必要でないことに時間を浪費し、本当に必要なことをやれていない。ということです。
 その理由は、自分の意志の弱さというよりも、本当に必要なことをやるべきタイミングに忘れてしまっているのだと思います。
 それをタスク管理システムにルーチンタスクとして渡してしまい、必要なタイミングで教えてもらう。もう人間の意志力には頼らないということです。
 ルーチンタスクは、具体的にはタイミング良くやっておけば生活しやすくなるような、掃除、ゴミ出し、機器のメンテナンス、備品の補充、家計簿など。また、身体のケア(薬、爪切り、ストレッチ)などもあたります。それぞれ個別にはなんなく実行できるものですが、それら全てをタイミングよく継続して実行するのは至難の業です。
 このルーチンタスクを、日々のログを見ながらあぶり出し、ルーチンタスクとしてたすくまに登録していくと、みるみるうちに生活が変わってきました。心と体が安定し、自然に時間が生み出されてきました。たすくまの使用の負担感より、身体の安定、時間捻出など生活の質の向上のメリットが上回ってくるのです。これは本当に驚きでした。

 

生活習慣改善で捻出した時間を目標に向かう行動に振り向ける

 ログ取り、レビュー、ルーチンタスク化を行い、心と身体を安定させ、時間の捻出が徐々に図れてきましたが、これからはその捻出された時間を自分自身の目標に向かう行動に振り向けていこうとしています。
 私の現在の目標はこのブログの安定した更新です。この更新が負担感少なく、安定して行えるようになるために、更新方法や内容を模索しています。生活習慣を改善しつつある今、目標に向かうため行動を磨くことに目を向けています。
 目標に向かうための行動に、時間をどれだけ捻出できるか。そしてそれを行えるだけの心、体をいかに保てるか。これらに、たすくまを使った生活習慣改善が大きく貢献しています。

 

まとめ

 たすくまというtaskchute方式でのタスク管理システムは、まず日常の記録から始めるので、心理的ハードルが高かったのですが、やり始めると上記のような大きなメリットを感じ、さらに上のレベルにあがれていることを実感しています。
 生活習慣を中心とした心、体、技のバランス良い向上の体系図を、これから、このブログでまとめていきたいと思っています。

Taskuma -- TaskChute for iPhone

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