たすくまを使って自己のペースを整える
先日、早朝から低血圧で頭も痛く、何も手につかないという日がありました。
これまでは、一日体調の悪さを引きずって、やるべきタスクのほとんどが先送りになってしまうところでした。
しかし今回は、たすくま内にあるタスクのうち、考えるタスクより、作業のタスクを前倒ししてぼちぼちこなしていきました。そのうち徐々にリズムがつかめて来て、体調も少し回復してきたので、その隙に考えるタスクにも取組み、結果ほとんどのタスクをこなすことが出来ました。
このことで一番感じたのは、たすくま、Taskchute方式の威力です。
まずは、今日やるべきタスク(アクション)がたすくま内にまとまっているということ。思考力が落ちている時も常時やるべきアクションを示してくれている安心感がありました。
次に、アクション実行の順番はたすくま上で容易に変えることが出来、時間の見積もりも明示されるので、順番を変えることに罪悪感を感じないということ。スケジュール的にアクションを順番に登録していないということが、気楽さにつながっています。
最後に、今回のような体調の悪い時の対処法がログとして自然に記録されるということ。併せてその時の気分や、状況を記録しておけば、同じようになった際の対処法として蓄積されます。別のツールであれば、ログとして別に記録する必要がありますが、Taskchute方式ではその必要はありません。
このように、体調不良が、Taskchute方式の利点を浮き彫りにしてくれました。
これまでは、今回のような自分の体調や周囲の環境により、自己が左右され、行動にブレーキがかかることを繰り返していました。今回、たすくまというツールを使うことで克服するきっかけがつかめました。
このように、試行錯誤しながら自己のペースを整えて、やるべきことを着実に進めていきたいと思います。