怠惰へと誘う心の声

 ルーチンタスクを取り組む時に、いつも聞こえてくるのが、「そんな事をする前に、もっとやるべき重要な事があるだろう」という声です。その声に負け、情報収集と称してネットサーフィンをして、時間を浪費してしまいます。

 しかし、ネットサーフィンなど時間を浪費する事をしている時は、声など聞こえてこないのです。面白い。

 冷静になってみると、声が聞こえてくる時に、やるべき重要なタスクが明らかに目の前にある訳ではないのです。

 一方、ルーチンタスクは優先順位や時間も決めてある「今やるべきタスク」です。本当の優先順位は明らかです。

 この本当の優先順位を、明確に、いつでも見ることが出来るようにするのが、「たすくま」です。

 漠然とした不安が、怠惰に利用され、タスクの実行を妨げることがないように、いつでもどこでも「今やるべきタスク」を見ることが出来る。このメリットは本当に大きい。

 漠然とした不安は、タスクに落とし込み、「たすくま」に登録する。全ては「たすくま」を見る、に収斂させるのです。

 このメリット。使ってみて分かる実感です。